夏の暑い時期に静電気???

静電気って冬発生するんじゃないの?

と、思われている方が大半だと推測致しますが、既に貴方は季節という落とし穴にはまってしまっていませんか?

確かに日本の夏は高温多湿です。しかし近年の猛暑日35℃だ、36℃だという室外の気温状態では冷房は欠かせない設備であり、一日中運転し続けられています。

この冷房運転は室内を極端に除湿してしまい、室内が湿度30%RH前後の部屋は頻繁に見かけます。この状態はまさに真冬の湿度と同程度のものなのです。

即ち、冷房の効いた作業空間では静電気問題は多発するという事です。

静電気問題は現代では一年中生じている、厄介な不良を作り出してしまう問題なのです。

試しに皆さんの作業現場の湿度を確認してみてください。

もし、作業現場の湿度が50%RH以下ならば、本講演を聞かれて静電気対策を実施する事を強くお勧め致します。

静電気の知識が無ければいくら資材を取り揃えようが全く無駄です。先ずは静電気問題を理解し、正しい知識を得て、自分達の作業現場の何処に問題があり、どう対策するべきなのかを考案し、測定器や設備、資材を用いて対策を進めましょう。

先ずは必要なのは静電気の対する正しい知識です。

興味を持たれた方は下記をご参照ください。

https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/7328