6/12~15日まで東京ビッグサイトで国際食品工業展が開催されます。
小生はクリーン技術や静電気技術にとっても大切なイベントと考えています。
クリーン技術も始まりは確かに半導体製造でしたが、今や一般の機械加工、光学機器組み立て、電子部品組み立て、食品包装等々その裾野は広がる一方です。
皆さんがお持ちのスマートフォンにしても、その技術は確かに生かされています。
製造業ばかりでなく、例えば、スマートフォンに傷防止のフィルムを貼られている方も多いと思いますが、素人がフィルムを貼ろうとすると、間に毛羽等のゴミが入ってしまい、
見栄えの悪い貼りとなってしまう事があると思いますが、あの毛羽が間に入る現象こそ、静電気のイタズラですし、毛羽を入れないで貼る貼り方こそ、クリーン技術の出番だと思うのです。
食品包装においても、異物混入を防ぐ方法、異物を検知する方法、毛羽を寄せ付けない方法等々は正にクリーン技術と静電気技術の活躍の場です。
そのように考えて頂くとこの二つの技術はとても応用の利く重要な技術だと思うのですが、如何でしょうか?